今回は、ガッツリ開発者向けの内容です。例えば注文情報を使用して何かのアプリを開発していた場合やテーマの機能を実装していた場合に、注文が実際にどのような構造のデータであるのかをみたい時が出てきます。デバッグする際なども、どうしてバグが出てしまっているのかを見つける際も役立ちます。
そんな時に注文データのjsonをみる方法があるのでご紹介します。今回もあくまでもメモ程度に書いていきます。
①該当の注文画面にいく
まず最初に該当の注文ページにいきましょう。
管理画面→注文管理→該当の注文
に移動しましょう。
するとURLが下記のようになります。
https://(自分のストアURL).myshopify.com/admin/orders/(10桁前後の数列)?orderListBeta=true
②URLを変更してjsonをみる
先ほどのURLを整形してみると注文詳細のjsonに飛べます。
まず先ほどのURLの最後の?以降の部分は消去で大丈夫です。(今回記事を書いたタイミングで注文ページがベータ版だったようで、もしかしたらこの記事を読んでいる際はそもそも?以降がないかも知れません。)
すると下記のようなURLになります。
https://(自分のストアURL).myshopify.com/admin/orders/(10桁前後の数列)
この(10桁前後の数列)の部分の最後に".json"と付け加えます。
https://(自分のストアURL).myshopify.com/admin/orders/(10桁前後の数列).json
のようになりますね。
そして、ページ遷移するとShopifyの特定の注文のjsonデータをみることができます。
[Shopify]デバッグなどに有効な注文の詳しい情報データ jsonをみる方法 まとめ
以上、Shopifyの注文情報をjsonでみる方法でした。すごくマニアックでおそらくShopifyを触る人の99%は使うことはないんじゃないかな笑
私も今回海外の開発会社とのやりとりでjsonデータを参照する機会があったので初めてこの機能を知りました。もしどこかの開発者さんの役に立てば良いなぁ。どんなアプリや機能を開発しているんだろう。気になります笑
最後までお読みいただきありがとうございました。それでは本日も良い1日を!