TwitterでShopifyサイトの宣伝をしていたり、新商品の告知をしたり。
Shopifyストアをお持ちのほとんどの方は、Twitterも並行して運用している印象があります。やはり広告だけでなく、SNSを通じて、消費者と密に繋がれる場は大切ですよね。
私ももれなくTwitterをしており、検索エンジンからストアにきた人にも私のTwitterを知って欲しいなあと感じ、今回の記事を書くことにしました。
具体的には、サイトにTwitterのフィード(複数の最新ツイートを掲載)を載せることが目標です。
Twitterで埋め込み用のフィードコードを取得する
まず下記のTwitter公開用URLにて、自分の埋め込みたいTwitter URLをコピペします。
私の場合は、@ec_penguin_ というユーザー名なので、
https://twitter.com/ec_penguin_
上記のURLをペーストします。
すると、埋め込む際の表示方法を問われるので、フィード(タイムライン)を埋め込みたい方は『Embedded Timeline』を選択しましょう。
これで一応コード作成がされました!
このCopy Code部分をコピーし、Shopifyストア内の埋め込みたい場所のコードにペーストします。
Twitterタイムラインの幅、高さを調整する
ただ個人的に表示されているツイート数が多いなぁと感じたのと、幅も広く感じたので、カスタマイズしていきます。
先ほどの画像の真ん中(copy codeの後)に『set customization option』というものがありますので、クリックしてみます。
すると、
- Height
- Width
- Color
- Language
がそれぞれ指定できますので、お好みで調整してみてください。
私の場合、埋め込んでみたところ、埋め込み先親要素のdivで調整できましたので、高さのみ調整しました。
また個人的にはここで言語を日本語にしてしまうと、
と大々的に『ツイート』と表示されてしまい、ダサさが拭いきれませんでしたので、英語に設定してあります。
ヘッダーやフッターを消す方法
埋め込んだツイッターのヘッダーやフッター部分も消してしまいたい!という方は、埋め込みコードのclass="twitter-timeline"の後に下記コードを追加すると
-
ヘッダーなし
data-chrome=”noheader” - フッターなし
data-chrome=”nofooter”
で消してしまうことができます。
Shopifyに具体的に埋め込んだ方法
具体的にShopifyに埋め込んだ方法ですが、複数の場所に埋め込むことを前提にしているので、"twitter-feed.liquid"という新規snippetsを作成しました。
そして、埋め込みたい複数の場所に
を設置し、最小限のコードで埋め込むことができています。
Snippetsの新規作成方法がわからない、、という方はセクションと同じ要領でスニペット作成できますので、こちらをご参照ください。
https://ec-penguin.com/blogs/shopify/introduction-to-sections
Twitterの投稿フォードをShopifyストアに埋め込む まとめ
以上、ツイッターをShopifyストアに埋め込む方法でした。
これで
Twitter → Shopifyストア
という流れだけでなく、
Shopifyストア → Twitter
という流れも構築できることができました。
昨今では、SNSとECサイト運営は切っても切り離せない関係になっているので、どちらも上手に活用して売り上げ、そして、共感してくれるお客様を増やせていければ良いですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは本日も良い1日を!